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2009年6月 1日 (月)

話をしないでも会話はできますから

30を過ぎてからずっと肩こりがひどい。
我慢できなくなったら、いつも同じマッサージ店へ行く。
そして、いつも同じ方に頼む。
もうずっと、店長のIさんにお願いしている。
Iさんに揉んでもらうと、他では満足できなくなる。
何が良いのかというと、

1)技
2)接客
3)料金

がどれも満足な事に加えて

4)揉んでいる手に気持ちがこもっていること

を感じるからだ。

ちょうど、マンガ「働きマン」に登場する白川緑子と同じである。

こりをほぐすということに給料以上の価値があるのだ。

給料以上の仕事を求める人は多いが、それを実行している人は少ない。

「仕事に対する姿勢は、その人の人間性を現している」という意見に、ほとんどの人が賛同するとは思うが、仕事をする時に自分の人間性が懸かっているとまで考えている人はほとんどいない。

それは、人間性をかけるほどの仕事をするには、仕事に喜びを見出せていないとできないからだ。

仕事の喜びとは、その仕事自体が好きということと、仕事を通じて得られ物が好きということの2つがあるように思う。

この2つが揃った場合に「良い仕事」となるのだと思う。

また「良い仕事」を維持するエネルギーの源は「ありがとう」という言葉だと思う。

この2年間で採用用の会社紹介ビデオを200本あまり制作したが、皆がこの「ありがとう」の重みを口にする。

ところで、前述のIさんは、「話はしなくとも会話はできますから」という。
ほぐれ具合や気持ち良さがマッサージを行う手からダイレクトに伝わってくるからだろう。
そんな反応を逃すまいと心がけておられるのだ。

「ありがとう」と言われることも多いが、言われなくとも分かるということなのだろう。

そんなIさんだけに、いつも予約で埋まっている。

今日も満員でマッサージを受けられなかった。残念。

Iさんのお店


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